診断でうつ病が発覚したら~前向きになれる魔法~

薬物療法について

カウンセリング

うつ病の早期発見をするために

うつ病の治療法には、薬物療法をはじめ精神療法、休養の3つの方法があります。専門医は、患者の症状を見極めどの治療法が適しているかを判断していきます。うつ病治療は、薬物療法と精神療法を行い、バランスよく休養を取り入れて行う場合がほとんどです。薬物療法では、抗うつ剤や抗不安剤、睡眠剤などが使われ、夜ぐっすり眠ることが出来ない症状の人には睡眠剤を与えています。抗うつ剤は、憂うつな気分を取り除いてくれる薬です。脳の中にあるノルアドレナリンやセロトニンの物質の働きが活発になるので、憂うつな気分が軽減されます。この薬を飲むと、不安感や緊張感を緩和します。また、意欲が出てくるので前向きになれます。うつ病と診断された場合、薬物療法を行うときは抗うつ剤が使われることが多いです。うつ病と診断されたからといって落ち込むのではなく、薬の力によって改善を図りましょう。

早期診断早期治で治ることも

抗不安薬は、不安感を静める効果があります。うつ病により不眠が起きている場合は、不安感から眠れなくなっていることが多いです。そうした症状の場合は、抗うつ剤と抗不安剤を併用して服用します。抗不安薬を飲むと、眠気が出てきて眠れるようになります。うつ病診断をして、軽度の不眠のだった場合は、抗不安剤の服用により改善することがあります。しかし、抗不安剤を飲んでも眠れない場合は重度の睡眠障害が起きていると診断されます。重度の睡眠障害と診断されたら、睡眠薬が処方されます。睡眠薬を飲めば、なかなか寝付けない状況でも睡眠を取ることが可能です。抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬を飲んでも不安感が消えない場合は、抗精神病薬や気分安定薬が処方されることもあります。

ストレス社会とも言われている現代においては、精神的なあるいは心因的なストレスを誰もが抱えているものです。抱えてしまったストレスは、何らかの形で解消できれば翌日以降においても元の生活に戻ることが出来ますが、解消できないストレスは、やがて「心の病気」として身体に症状を認めてきます。 日本における精神疾患患者は、年々増加してきており心療内科などのカウンセリングが必要なケースもあります。それらは、自分自身では気がつかないことが多いです。増加している心の病気に「うつ病」が一般的に知られています。このうつ病は、早期に専門医の診断が必要です。心の病気ではありますが、初めは身体の不調から特徴的な症状が現れることが多いので、些細な症状でも思いあたるならば、診断を受ける事が重要です。

うつ病などの精神疾患においては、早期診断と早期治療がもっとも有効な手立てです。患者本人は、自分自身が精神疾患であるということは誰もが認めたくない事実であり、その周りにいる人たちにおいてもそんな事は考えもしません。そのために、診断や治療が遅れることになるのです。その結果長期に渡り治療を続けることを余儀なくされてしまいます。 このうつ病という病気は、早期症状には身体の不調が表れるので疑いを持って心療内科等の医療機関に行く事はありません。しかし、自分の生活を振り返りもしかしたらその症状は、と感じたならば迷わずに診察を受けるべきです。 早めに治療を開始すれば、直ることも十分に可能な病気です。また、自分自身の判断で治療を中断することなく、根気強く続けることも重要です。